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7.2.15. log_reopen

7.2.15.1. 名前

log_reopen - ログファイルの再読み込み

7.2.15.2. 書式

log_reopen

7.2.15.3. 説明

groonga組込コマンドの一つであるlog_reopenについて説明します。組込コマンドは、groonga実行ファイルの引数、標準入力、またはソケット経由でgroongaサーバにリクエストを送信することによって実行します。

log_reopenは、ログファイルを再読み込みします。

現在、デフォルトのログ関数を用いている場合のみに対応しています。

7.2.15.4. 引数

ありません。

7.2.15.5. 返値

7.2.15.5.1. json形式

[成功かどうかのフラグ]

``成功かどうかのフラグ``

  エラーが生じなかった場合にはtrue、エラーが生じた場合にはfalseを返す。

7.2.15.6. 例

log_reopen

[true]

7.2.15.7. log_reopenを用いたログのローテーション

  1. ログファイルをmvなどで移動する。 ログはmvで移動された先のファイルに書き込まれる。
  2. log_reopenコマンドを実行する。
  3. 既存のログファイル名と同じファイル名で、新たなログファイルが作成される。 今後のログは新たなログファイルに書き込まれる。

7.2.15.8. 関連項目

log_level log_put

目次

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7.2.16. quit

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